ARTIST

Jonti

.....

Jonti

Jonti

オーストラリア、シドニー出身のJonti Danilewitz。
2011年、Mark Ronson、Santigold、Sean LennonやDap-Kings、そしてJohn Agnello(Sonic YouthやDinosour Jr.のプロデュースをつとめる)とともに楽曲制作を重ね、“Stones Throw”よりアルバム『Twirligig』でデビュー。敬愛するアーティストはSetereolab、The Beach Boys、そしてMadlibという彼であるが、“Stones Throw”の中では異色ともいえるポップな作風が魅力的で、Peanut Butter Wolfも一聴して“Stones Throw”の一員に向かい入れることを決めたのだそう。
「『Twirligig』のメインとなるインスピレーションは、アニメ作家のNorman Mclarenから得たよ」と語るJonti。「彼の映画はとっても複雑なんだ。でもとっても明るく楽しいものだし、それでいながら、彼の技術や実験精神には興奮せずにはいられないよ。ぼくもシンプルなポップ・ソングを作ろうと思ったんだ。彼と同じような手法や精神でね」。こうして作られたアルバムは、Bibioを連想させる甘くノスタルジーに満ちたメロディーに、サイケデリックでありながらもドリーミーなエレクトロニカ的アレンジ、斬新な楽曲構成が特徴的で、ヒップ・ホップ、エレクトロニカ、フォーク、ポスト・ロック、チル・ウェーブ・・・等々、ジャンルを超えた多くのファンを獲得している。

2012-3-30th

DadaD

.....

rega

DadaD

ヒップでミニマルなビートに乗せて気だるくSexy に愛を歌うPOP デュオ、DadaD( ダーダーダー)。
作曲、トラックメイク担当のShige と、ボーカルで作詞を担当するKateが2006 年より踊れるPOP サウンドを目指し結成。
メンバーチェンジを繰り返しデュオに落ち着く。都内を中心に活動。
アーティスト名は、「どの人種( 言語) でも、老若男女問わず発音できるユニバーサルな響き」を意識し、また芸術活動の「ダダイスム」からインスパイアされた造語。自身が台湾と日本のハーフでルーツにはヨーロッパの血が混ざっており、英•中•日の3カ国語を操るKateの歌の世界観、Shige の作り出す不思議なグルーヴ感は、邦楽•洋楽の壁だけではなく国、言語、人種の壁さえも超越するそんなパワーに満ちた新しい時代のカリスマ。
一度体験したら中毒に…

http://www.dadadrock.com/

2012-3-30th

大島エレク総業

.....



大島エレク総業

2005年より、クラブイベントのデコレーションを手がける。紙素材の鮮やかな色彩、曲線を多用した有機的なデザイン、反射素材を使った金属的なオブジェと照明のコラボレーション。これらが折り重なって出現した独創的な空間は、CLUB MUSIC、 POP、ROCK、ACOUSTIC等、幅広い音楽と調和をみせる。そのフィールドはステージに限らず、ウェディング、クリスマスイルミネーション、店舗、ファッションとさまざま。近年は各地フェスティバルにおいても独自の存在感を発揮している。

atombox.jp/elec/

2012-3-30th

Nick The Record

.....



Nick The Record

ニックが始めて日本に現われたのは、’93年の彼がまだ20代を少しすぎたころのことだった。大バコのディスコだけがはやっていた東京の常識をくつがえすために彼は登場した。
ガレージやウェアハウスパーティーが全盛だったロンドンから、同時性を求めてやって来たアンダーグラウンドパーティーLife Forceのメインマンとしてターンテーブルの前に立った彼を、遠巻きにしていた人々はすぐに彼を受け入れダンスフロアに飛び込み、そして踊ることに夢中になっていった。
幻想的なライフフォースの空間にスピンを与えたのは、ニックだった。スタイラスはグルーブをはずれることなく、
Deep House, Acid House, Detroit, Chicago, Techno, Afro, Latin, Jazz, Soulful Discoと次々にくり出されるレアグルーブは、高名なレコードディーラーである彼の目前を通り過ぎる広大な音楽の河を彷彿とさせる。(実は彼はヒップホップの巨大ストックを持っている)
ニックのテイストとミックスは進化し続けた。
短い同期でロンドン-東京の往復を繰り返す彼を、東京のレジデントと思い込む人もあったほどだ。
この15年の間、彼は東京を飽きさせることは一度も無かった。
現在の、あるいは10年前の彼の音を熟知する人に、15年前の録音をきかせてニックであることを判る人はまずいない。ニックの音の選択は、東京にいつも最新のインフォメーションをもたらし続けた。最近ではライフフォース以外にも、TAICOCLUBにも参加。これからも、近未来の音楽の方向を示し続けてくれるに違いない。

2012-3-30th

BOREDOMS

.....

BOREDOMS

BOREDOMS

EYヨが中心となって1986年に結成。当初から実験的なアプローチで異彩を放っていた。 その後も国内外で精力的な活動を続け、常に新しいモノに挑戦し続けている。2001年V∞REDOMSとしてドラム3台とDJの形態で円く輪を組み演奏するというボアダムスの核を追求していく形態を始めていく中、フジロックや国内外のフェスティバルでも活躍 中。2007年7月7日には77台のドラムとのコラボレーションイベントである『77BOADRUM』をNYで、2008年8月8日には88台のドラムで『88BOADRUM』をLAで、2011年11月11日にはオーストラリアのバイロンベイにて『111BOADRUM』をBOREDOMSのメン バーを中心とした10人のドラマーと101人のシンバルプレイヤーによる111人パフォー マンスも実現化。ボアダムスは25年以上にわたる活動の中で様々な音楽や文化を消化 し、浄化して、力強く、衝撃的で美しい活力にあふれた音楽へ変化し続けている。
77BOADRUMの模様はドキュメンタリー映画として製作・公開され、2008年11月にはライブの音を完全収録した2枚組みCD+ダイジェストDVDとして商品化された。

http://www.boredoms.jp/

2012-3-29th

Animal Collective

.....

Animal Collective

Animal Collective

2000年、アメリカ、ボルチモアで幼馴染であったAvey Tare (David Portner)、Panda Bear (Noah Lennox)により結成されたAnimal Collective。フリー・フォーク、アシッド・フォ-クといったシーンのアイコンとして認知され、アメリカを中心に00年代以降のポスト・ロック・シーンに多大な影響を与えるなどカリスマ的な人気を博している。
2000年に自身のレーベルから1stアルバム『Spirit They’re Gone, SpiritThey’re Vanished』を発表しデビュー。2001年には2nd『Danse Manatee』をリリースし、2003年には変名で『Campfire Songs』、さらに自身の新レーベル“Paw Tracks”より『Here Comes TheIndian』を発表するなどコンスタントなリリースを重ねることで、その評価を高めていった。彼らの音楽は、サイケデリックな主旋律、ドローン、ノイズ、現代音楽、トライバル・ミュージック、アンビエント・・・といった様々なジャンルを、独自のセンスでごった混ぜにした雑食性が特徴的で、それでいてどの曲もAnimal Collectiveの世界を感じさせずにはおかない、きわめてオリジナリティに富んだ異彩を放っている。
2004年には、不確定だったメンバーもAvey TareとPanda Bearの二人と、Deakin (Josh Dibb)、Geologist (Brian Weitz)の4人組として定着し、同年『Sung Tongs』を“Fatcat”よりリリース。この作品により、ポスト・ロック・シーンにとどまらない、ワールド・ワイドに注目されるバンドとしての地位を確立した。2005年には『Feels』、2007年には“Domino”から『Strawberry Jam』をリリース。2009年には、立命館大学の錯視研究者である北岡明桂氏がアルバムジャケットを描き話題を集めたオリジナル・アルバム『Merriweather Post Pavilion』を発表。2010年には映像作家ダニー・ペレスとコラボレーションしたヴィジュアル・アルバム『ODDSAC』を発表し、本年も待望のニュー・アルバムのリリースが予定される中、3年ぶりとなる来日を果たす。

http://www.myanimalhome.net/

2012-3-29th

Africa Hitech

.....

Africa Hitech

Africa Hitech

グローバル・コミュ二ケーションのメンバー、そして現在の幅広いプロジェクト名義、リロード, ハーモニック313等で活躍している、マーク・プリチャード。一方のスティーヴ・スペイセックはJディラとのコラボレート・シングルを含むソロ作品が大きな話題を呼んだ。世界を股にかけて活躍する2人の野心家が出会い、お互いの得意分野である、ダブ、アシッド、グライム、テクノ、ハウス、ソウルそしてジャマイカン・ダンスホールといった、様々な音楽の要素を取り入れ個性的な楽曲を生み出してきた。
そして待望のファースト・アルバムを5月18日にリリースする。本作『93 MillionMiles』は既にフライング・ロータス、アントールド、トドラ T、ベンジ B、スクラッチャらから熱い支持を獲得し、シカゴのアンダーグラウンド・コミュニティを題材にしたドキュメンタリー映画「Wild Hundreds」にもフィーチャーされている。

2012-3-29th

LAMA

.....

LAMA

LAMA

ナカコー
フルカワミキ
田渕ひさ子
牛尾憲輔(agraph)

http://www.lama.jp/

2012-3-29th

rega

.....

rega

rega

2011年はMETAMORPHOSE、朝霧JAMの出演が決定するなど勢いにのっているGt2人、Ba、Drの4人編成インストロックバンド。溢れ出る感情を表現する凄まじいライブは圧巻である。そのサウンドは個々の背景から鳴る音とストイックに向き合った楽曲とにかくジャンルにとらわれない魂の音楽。どこからか心地良いメロディーが湧いてきて緻密に構築された楽曲であるが、人間味のある暖かさも投げかける。その根元で戯れるように遊ぶライブパフォーマンスと洗練された心地よいサウンドで各地の音好き達を魅了している。

http://www.rega.jp/

2012-3-29th

DEADBOYZ

.....



DEADBOYZ

Metamorphoseに初年度より参加の最古参で、映像ディレクションをすべて手がける”De-R(ex.KLOMA)” & “SAMURAISEX”によるVJセッション・ユニット。
お互いの10年を超える経験と感覚を各々のXV-C900に注入し、OYAIDE製映像ケーブルを通して操られた光の粒子は、まるで動く絵画を彷彿させ見る者を魅了する。
ライブ、特に音楽家とのセッションを得意とするその演出手法とプレイスタイルは他に類が無く、映像を見せるという無駄な固定概念を取り払ったミニマリズムVJ。
「ここ数年のメタモル、プラネットステージの朝方のプレイは、誰の記憶にも残る美しいものだった。(第三者談)」

www.deadboyz.jp/

2012-3-20th