James Holden

By , 2014.01.22

1999年オックスフォード大学で数学を専攻する若干19歳のとき“Horizons”を発表、プログレッシブ・ハウス・シーンで一躍トップ・スターとしての認知されるようになる。2003年には、プログレッシブ/ハウス/テクノの垣根を取り払った自身のレーベル“Border Community”を設立し、立ち上げと同時にリリースした「A Break in the Clouds」が大ヒット。これを皮切りに、Madonna、Britney Spears、Depeche Mode、New Orderのリミックスを手掛けるなど、一躍トップ・プロデューサーとしての地位を確立する。2006年には初のアルバム『The Idiots Are Winning』を発表。イギリスの新聞“The Guardian”をして「Boards of Canada以来の衝撃」と言わしめた。
長い沈黙をへ、2013年7年ぶりとなる待望の2ndアルバム『The Inheritors』を発表。プログレッシブ、テクノ、クラウトロック、ドローン、アンビエント…といった音楽のborderを超え、まったく新しく根源的な音楽体験をもたらす傑作として、Resident Adviserでは年間アルバムチャート第1位に輝くなど、世界中から圧倒的な支持を獲得した。James Holdenはこのアルバムの何曲かを「新しいレイブ・ミュージックだ」と表現している。サックス、ドラマーを伴ってのJames Holden、日本初公開のLIVEセット。久しぶりに、魂を揺さぶられる予感があります。

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